【参加レポ】まちづくりMeet up Vol.1🙌

5月30日金曜日に、まちづくりを考えるイベント
「商店街まちづくりMeet up」の第1回が開催されました。

開始前。さっそく満席の会場。

地元商店街のみなさんや、はこいで出店やイベントで仲良くさせていただいてる方々、まちづくりに熱意のある企業、団体の方々…
などなど、お店が手狭になるほど集まってくださいました~!

第一部は、「一般社団法人南魚沼市まちづくり推進機構
※愛称は「まち推」
移住定住コンシェルジュ 刈谷さんの講演。

若者や子どもたちにまちの魅力を伝えながら、移住定住を支援する「まち推」さん。
ただ、自分たちだけで事業を運営しているわけじゃなく、それぞれの事業ごとにノウハウや人脈を持つ協力者を得て、相乗効果を生むように活動しているということ。

ひとりだけで、一社だけでやろうとしても、どうしても限界がきてしまう。
なので『餅は餅屋』をキーワードに、「自分のニガテは誰かに頼り、自分のトクイは持ち寄って、みんなでやってみよう!」という、頼り頼られる関係性が必要で、そのためには「誰がどんな思いを持っているかを知る」ことから始めよう
…などなど、活動事例をもとにして語ってくださいました。

第二部は「妄想商店街アイデアソン」。
こんな商店街になったらいいな♪という妄想を、実現可能性を問わず自由に発表してみようという会で、3月に第1回を開催し、好評だったイベントです。

・魚沼産原料のクラフトビール作って、商店街で売りたい!
・本町通りを歩行者天国にしてSASUKE STREETやりたい!
・中学生の食事支援、学習支援ができる拠点を作りたい!
・カプセルホテルを作って、商店街の飲み屋に人を呼びたい!
・ホームパーティができるようなゲストハウスがほしい!

などなど♪

妄想とはいえ、どのアイデアも決して実現不可能なものではなく、今の商店街に足りないものや、今の魚沼市に求められているものだったような気がします。

さっそく、「誰がどんな思いを持っているか知る」ことができた、第二部でした。

その後は参加者同士でお酒を飲みながら歓談しました🍺

先ほどの妄想商店街アイデアソンで「クラフトビールを作りたい」と発表していた座長の大羽賀さんが、妄想魚沼クラフトビール『UONUMA RICE WHITE ALE』をイベント会場で限定販売してくれました!

さっそくビールを購入した、横町商店街のマル井薬局さんをパチリ📸


※ちなみに、はこいでにあるケロちゃんコロちゃんのオブジェは、実はマル井薬局さんが特別に提供してくれた貴重品なのです😁

ビールのラベルはこんな感じ↓

このイベントでしか味わえない貴重なビールを堪能しつつ、楽しく語り合いました★

講師の刈谷さんも、
『今ここに参加していることが、すでにまちづくりに参加しているということ』とおっしゃっていました。
また、出会った人とのささいな会話から、何かが生まれてくることも多いそう。
きっとこの場で知らない間に、まちづくりのタネがいくつか生まれたかもしれません。

そして!
次回の開催がさっそく決まりました~🙌
第2回は6月27日金曜日、18時からです!